鳥越八幡神社

市東南にあり、古くから鎮守の神として祀られてきました。本殿は、新庄藩祖戸沢政盛の養子定盛が江戸初期の寛永15年(1638年)に造営したもので、新庄最古の建造物です。『新庄古老覚書』によれば、同社はもと城下の北郊荒小屋村西に位置していたが、たまたま、この地で鷹狩りをしていた定盛が、この八幡の助けを借りて鷹を呼び戻すことができたことから、同社を現在地に奉遷して神恩に報い、かねて城下の鎮めにしたといわれています。

営業時間/通年
住所/〒996-0041 新庄市鳥越1224
TEL/0233-22-0646
駐車場/30台
交通・アクセス/JR新庄駅から車で約10分

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