春
道の駅新庄エコロジーガーデン原蚕の杜では、全エリアを通して、30種の花や樹木が管理されております。その中でも、春に見頃を迎える花・樹木は7種あります。ぜひご覧ください。
サクラ

〈染井吉野(ソメイヨシノ)〉
花弁は5枚で葉が出る前に開花し、満開から1週間足らずで散ってしまう。咲き始めの頃は淡紅色で、満開になると白色に近い花色になる。
〈江戸彼岸(エドヒガン)〉
花期は名前のとおり一般的には春の彼岸頃の3月中旬でソメイヨシノより早い。葉が展開するより先に大量の小輪の花が咲くため見栄えが華やかであることが特徴。
〈御衣黄(ギョイコウ)〉
花の直径は4~5cmほどで、12~14枚ほどの花弁が重なった八重咲になる。咲き始めはほぼ黄緑色で、開花から数日経つと黄色っぽい花となり、やがてピンク色のストライプが入る。
〈須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ)〉
「普賢象」というサトザクラから突然変異で生まれた品種。花の色が黄色で、先終わりの時期になると中心部からピンクに変わっていく。
〈太白(タイハク)〉
1片25mmという桜の中では最大級の花弁を持ち、5cm以上の大輪の花を咲かせる。一重咲きで、花弁の色は白色。
〈八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)〉
八重咲で小輪の花を咲かせ、開花は葉が先行する。蕾から花弁が展開するにつれて花色が濃紅紫色から淡紅紫色へと変化する。
植生地/
染井吉野:園内各地
江戸彼岸:北側駐車場北東・ゲストハウスMINOMUSHI(旧第4号公務員宿舎)北
御衣黄・太白:北側駐車場北東
須磨浦普賢象・八重紅枝垂:ゲストハウスMINOMUSHI(旧第4号公務員宿舎)北
植生本数/167本(北側・南側の合計)
見頃/
染井吉野・江戸彼岸:3~4月
太白・八重紅枝垂:4月中旬
御衣黄・須磨浦普賢象:4月下旬















